「やりたいことが見つからない」
「自分って空っぽだな…」
そんなふうに感じて、人生がつまらないと思ってしまうこと、ありませんか?
実は、私も昔まさにその状態でした。
ネットで「人生 楽しいこと」と検索してみたり、何をしても心から楽しいと思えなくてモヤモヤしていたんです。
でも今は少しずつ、好奇心や「やってみたい」が自然と出てくるようになりました。
今日は、私が試してみて効果を感じた “やりたいことを見つける2つのアプローチ” をご紹介します。
なぜ「やりたいこと」が見つからないのか?
まず、やりたいことが出てこない理由を整理してみます。
- 「やりたいこと=壮大なもの」と思い込みすぎている
→ 一生の趣味とか、夢中になれる何かを探そうとしすぎてハードルが上がってしまう。 - 自分の地盤が整っていない
→ 私の場合はHSP気質を自覚できていなかったり、自分を責めがちだったりで心の余裕がなく、好奇心どころじゃなかったです。 - “やりたくないこと”にエネルギーを奪われている
→ 無理して頑張りすぎたり、人に合わせすぎたり。そもそも疲れていたら、新しいことに目を向ける余裕はなくなりますよね。
アプローチ①:やりたくないことリストを作る
やりたいことを探すより先に、やりたくないことを明確にする。
これが、意外と効果的です。
例えば…
- 無理に人に合わせること
- 予定を詰め込みすぎること
- 疲れているのに我慢して頑張ること
こういう「やりたくない」を避けることで、余裕ができて気持ちが整ってきます。
特にHSPさんは、やりたくないことを減らすだけで幸福度がぐっと上がるはず。
安心感が戻ると、自然に「これちょっと気になるかも」という好奇心が芽生えてくるんです。
アプローチ②:むりやり30個リストアップする
一方で、私は「やりたいことを30個むりやり書き出す」という方法にも挑戦しました。
最初は「無理だよ〜!」と思いながらも、他の人のリストを参考にしつつ書いていったら…
「あれ?そういえばこれ、前から興味あったな」
「小さい頃にやってみたかったことを思い出した!」
と、意外な発見があったんです。
普段の自分なら思いつかないことでも、数を出すことで眠っていた好奇心が掘り起こされる。
ちょっとした遊び感覚でやってみるのもおすすめです。
まとめ
やりたいことが見つからないのは、「自分に欠けているから」ではありません。
- まずは「やりたくないこと」を減らして、心を整える。
- その上で「むりやり書き出す」遊び心も取り入れてみる。
そんなふうに、自分に合ったアプローチで小さな好奇心を見つけていけば大丈夫。
気になったことを軽く試してみて、「やっぱ違ったな」と思ったらやめてもいいんです。
大切なのは、完璧な答えを見つけることじゃなくて、ちょっとずつ自分に合うものを拾っていくこと。
やりたいこと探しも、もっと気楽に楽しんでいきましょう🌸
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