〜体の声を聴くことで、自分トリセツのセンサーが育った話〜
こんにちは、Ronaです🌿
わたしはHSP気質で、感情の波が大きかったり、人の反応に敏感だったり、自分でもよくわからない「モヤモヤ」に振り回されることがよくあります。
だからこそ、自分を理解しながら、できるだけ心地よく過ごせるように…と「自分トリセツ」を作って日々の暮らしに取り入れています。
そんなわたしにとって、「ヨガ」がちょっと意外な形で自分トリセツとつながっていた、という気づきがあったので、今日はその話をしたいなと思います。
💭 運動は好き。でも、疲れる。続かない。
実はわたし、運動自体はわりと得意な方です。
やり始めると楽しいし、気分転換にもなるし、運動すること自体は嫌いじゃない。
でも、体力がなくて、すぐ疲れてしまうタイプ。
やった日はぐったり、次の日までぐったり…なんてこともよくあって、だんだん避けるようになっていきました。

運動って、やったほうがいいのは分かってるんだけど、疲れるんだよねぇ💦
できることならゴロゴロしていたいタイプです(笑)
HSP気質もあるのか、ちょっとした体の違和感や疲労感に敏感で、無理をすると後でガクッとくることも。
そんな中で出会ったのが、ヨガでした。
🧘♀️ がんばらなくていい、わたしにちょうどいいヨガ
わたしがはじめに出会ったのは、エアリアルヨガ。
天井から布がぶら下がっていて、それに体を預けながら行うヨガです。

エアリアルヨガって、アクロバティックなイメージがあるかもしれないけど、
わたしがやってるのはむしろ“力を抜いてふわっとする”感覚に近いんです🌿
初めてやったとき、「これは…気持ちいい!」「なんか、がんばらなくても大丈夫かも」と思ったのを覚えています。
- ストレッチのように、ゆっくりと
- 呼吸を意識しながら
- 布に体を預けて、重力から少しだけ自由になる
→ そんな時間が、「動くため」じゃなくて「感じるため」のヨガなんだと知りました。
🌿 ヨガの時間が、“自分を感じる”練習になっていた
ヨガのレッスンでは、最初に短い瞑想をすることが多いです。
この時間に、わたしは自然と**「今の体の感覚」**を観察するようになっていました。
- 「今日は頭がスッキリしてるな」
- 「肩に少し力が入ってる」
- 「呼吸が浅いかも」
日によって違う“わたしの状態”を、ただ眺める時間。
これを繰り返しているうちに、「体の声」を聞くことが習慣になっていきました。

「体の声」って、わかりにくいな〜って思ってたけど、
ヨガを続けてたら「あ、いまわたし疲れてるかも」って、
ちょっとずつ気づけるようになってきたよ。
🧭 ヨガで育った、“違和感に気づく力”
わたしは自分トリセツの中で、「感情の違和感に気づく」ことをとても大切にしています。
でも、感情って曖昧だし、言葉にしづらいことも多い。
そんなとき、体の違和感がヒントになることが増えてきたんです。
- 「なんとなくモヤモヤする…」→ でも実は、呼吸が浅くなってた
- 「イライラする…」→ 肩にぎゅっと力が入っていた
→ ヨガで培った「体に意識を向ける時間」が、
感情のセンサー=自分トリセツの土台を育ててくれていたと気づきました。
🌸 おわりに:ヨガは“整えるため”のやさしい習慣
ヨガは、わたしにとって“がんばる運動”ではありません。
むしろ「自分を整える」ためのやさしい習慣。
- 疲れてる日は、寝転がって呼吸するだけでもいい
- 呼吸に集中するだけで、ちょっとリセットできる
- 今の自分を知る時間としても使える
HSPで、感情にゆらぎやすいわたしが、「感じること」から整えていける時間になっています。
「運動は苦手」「疲れやすくて無理できない」
そんな人にも、“自分にやさしいヨガ”のかたちがあることを、伝えられたらうれしいです🌿

もし「運動ムリ〜」「疲れやすくて何もしたくない…」って日でも、
寝転がって、呼吸だけでもしてみると、ちょっとリセットできるかも🌿
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