前の記事はこちら:▷ シリーズ#1-4|休むことが大事と気づくまでの葛藤
世間の「正しさ」に合わせるほど、しんどくなっていった
早起き・ポジティブ・人とのつながり…「良いこと」がつらい
- 早起きがいい
- とにかくポジティブに!
- 人とのつながりが大事
こんなふうに、世間には「こうした方がいいよ」というアドバイスがたくさんあふれてますよね。
でも、いつしか私は、それを素直に取り入れるほどにしんどくなっていきました。
特に「人とたくさん関わろう」「やる気は行動するうちに出てくる」という類のものは、
私の中でどんどん「しなきゃ」「できない自分はダメ」というプレッシャーに。

“いいこと”なはずなのに、なんでこんなに疲れちゃうんだろう…?
「できない私」がどんどん責められる感覚に
もちろん、どれも悪いことじゃない。
実際、それで前に進める人もいるし、行動が突破口になることもあります。
でも…
私にとっては「楽しそうなのに、終わったあとはぐったり」
「やらなきゃと思って動いたのに、さらに疲弊しただけ」
ということが繰り返されて、ついに限界がきてしまったのです。
メンタルを崩して、やっと自分に目を向けられた
「相手優先」で生きてきた私が、感情を無視して壊れた話
数年前、私は心がぷつんと切れて、仕事を辞めることに。
その後いろんな心理学系のブログを読んだり、セミナーに参加したりしました。
そのおかげで、
「自分の気持ちに気づいていい」
「感情に目を向けていい」
今まで一切許してこなかったことを、ようやく始められた気がします。
それまでは「相手がどう思うか」「空気を悪くしないか」ばかりを考えて、
自分の感情は、まるで機械みたいにスルー。
そりゃ壊れるよね…って、今なら思います。

気づかないようにしてたけど、ほんとはちゃんと感じてたんだよね…
「自分の気持ちを感じていい」と知った転機
皮肉にもメンタルを崩したおかげで、やっと自分の感情に目を向け始めたわたしだけど、
やっぱり一般論、世間的なアドバイス、他の人からの意見には毎回「そうかも…」と流されて、いったい何が正解なのかわからない日々を過ごしていました。
そんななか、価値観マップに出会いHSPのことを知り、自分トリセツをつくることで、自分の軸を認識し、小さな違和感も丁寧に拾って観察していくことで自分の価値観に沿って行動できるようになっていきました。

“これはわたしに合ってる?”って問いかけが、お守りになってるんだ〜
「少数派の自分」に合うやり方を選ぶことは、悪くない
人との関わりは“月1”でOK。やる気は“出るまで待つ”
自分に合わないアドバイスは、もう無理して取り入れない。
特に「活動的・明るい・前向き」な方向性のものは、私にとっては危険信号。
だから「人と関わる」も「月に1回」くらいの頻度でOK。
「やる気はやってるうちに出てくる」じゃなくて、「やる気が出るまで休んでていい」も選択肢にいれています。
一般論に流される前に、「自分に合うか」を確認する習慣
今の私は、一般論的なアドバイスを見るたびにまず
「それ、自分にあってる?」って問いかけてみるようになりました。
それが自分らしく生きる、第一歩になっているんだと思います。
もちろんすぐに「自分仕様」を受け入れられたわけでもないけれど。
その行動ができなかったとしても、
自分の中に罪悪感があったとしても、
「一旦」自分にとってはきっとこれがあっているんだろうな、
ということを認識することから始めました。
HSPのあなたへ届けたいメッセージ
「正しさ」に合わせなくても、大丈夫

“正しさ”に疲れてしまったあなたに、届きますように…
HSPの気質を持っていると、世間の「正しさ」が過剰に突き刺さること、ありますよね。
「できない私がおかしいのかな?」って自分を責めることもあるかもしれません。
でも、そうじゃないんです。
ただ、あなたには“あなたのやり方”があるってだけ。
あなたにとって楽なやり方が、“本当の正解”かもしれない
たとえそれが少数派でも、ちょっと変わって見えても、
自分が楽でいられる方法を見つけていけたら、
それがいちばんの正解なんだと思います。
世間の「正しさ」と戦う必要はないけれど、
それが自分にあっているのかぜひいちど自分に聞いてみてください。
そのアドバイスを受け入れるかどうかは、その後で考えてみたらいいと思うんです。
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